サブ課題F 次世代機能性化学品

責任者 大阪大学大学院基礎工学研究科 教授

松林 伸幸

数兆円規模の市場として拡大している、ディスプレイや半導体関連、および、淡水化や透析等の機能性高分子材料に対し、今後望まれる新機能にテーラーメードで対応できる、複合材料系の設計手法の研究開発を行い、国際競争力のさらなる強化に貢献する。ポリマー材料系の凝集構造と電子状態、さらに、その外場への静的・動的応答の解明を通し、膜分離や透析の機能向上、撥水性、熱伝導性、強度などの機能を制御可能とする設計指針の策定に資する。

社会的・国家的意義

膜分離技術や熱マネジメント技術は、
環境対策、産業競争力強化や在宅医療システム構築の鍵

目標・期待される成果

高熱伝導性シール材料、人工腎臓透過膜の開発、
メッキ防食塗装などものづくりの基盤技術の革新

実施内容

海水淡水化、水質浄化、人工透析など複合ポリマー材料を大規模MD解析
熱封止/放熱、撥水を担う界面特性をMD解析

「京」の実績とポスト「京」の必要性

「京」の実績

透過係数算出、アルミナ-金属熱伝導予測

ポリマー計算モデル(均質系)
ポスト「京」の必要性

多孔質ポリマー、トポロジー制御共重合体、有機/無機界面等不均一物質を計算

多孔質ポリマー、有機無機界面計算

主な研究開発の内容と成果

実施体制

ImPACT「タフポリマー」

触媒・電池元素戦略研究拠点

NEDO 超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト

業務参加者・協力者

業務参加者
大阪大学大学院基礎工学研究科物質創成専攻化学工学領域 松林 伸幸
大阪大学大学院基礎工学研究科物質創成専攻化学工学領域 山田 一雄
名古屋工業大学大学院工学研究科物理工学専攻 尾形 修司
名古屋工業大学大学院工学研究科物理工学専攻 浦長瀬 正幸
協力者
日本学術振興会(大阪大学大学院基礎工学科常駐) 石井 良樹
富山大学大学院理工学研究部 石山 達也
東北大学大学院工学研究科 大矢 豊大
北海道大学触媒科学研究所 叶 深
東北大学大学院理学研究科 川勝 年洋
東レ株式会社医薬研究所 川上 智教
東レ株式会社先端材料研究所 北畑 雅弘
大阪大学大学院基礎工学研究科 金 鋼
大阪大学大学院基礎工学研究科 小嶋 秀和
東レ株式会社先端材料研究所 茂本 勇
理化学研究所計算科学研究センター 杉田 有治
京都大学大学院工学研究科 谷口 貴志
京都大学化学研究所 長谷川 健
名古屋大学大学院工学研究科 藤本 和士
株式会社デンソー半導体実装開発部 森 穂高
東北大学大学院理学研究科 森田 明弘
慶應義塾大学理工学部 泰岡 顕治
ダイキン工業株式会社化学事業部 山本 育男
東レ株式会社先端材料研究所 山本 海
産業技術総合研究所人口知能研究センターインテリジェントバイオインフォマティクス研究チーム 山守 優
株式会社豊田中央研究所スマート材料デザイン研究領域 大庭 伸子
名古屋造形大学大学院造形研究科 鍜島 康裕
株式会社神戸製鋼所技術開発本部応用物理研究所物性制御研究室 岸 智弥
株式会社デンソー基盤技術開発部 田中 宏一

 

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